使用する道具


私の道具は1000円ののこぎりと中古の拾った差し金、電動ドライバーのみなのです。


工作のポイント


部屋は床も洗えるように、排水溝を設け、モルタル、船底デッキなどにしてあります。

工作のポイントは、失敗した場合木部の釘穴は爪楊枝の先にボンドをつけて埋め、残りをカットし軽く金づちでたたいて押し込むと綺麗に埋まります。
さらに上から、ニス等で着色すると目立たなくなります。
また、壁も紙粘土やちり紙のコヨリで埋まり、その後アクリル絵の具で塗ると誤魔化せます。
それと作品は安い材木でいいので、ニス・ペンキ等でペイントすることです。
何故か、猫の爪とぎの回数がこれでまるっきり減ります。
また、高級な材料でないと失敗しても怖くありませんし、爪とぎも腹立ちません。
最初から厚みのある角材を使うと、爪とぎされても多少のことでは最後まで削れません。

道具でこれは便利だと思ったのが、1万円くらいですが電動の充電式ドライバーです。
速度が速いと初めは滑って釘の頭を潰したりもしましたが、速度も調節できるし慣れれば重宝です。

私の最初の一歩は、猫に本棚の何段かを明け渡すからでしたし、みゃ〜大工は洋裁と比べ仮縫いなどなく本当に簡単に出来ます。
なお、編み物や洋裁得意な方は天才に違いありません(笑)

家に穴をあけたくない場合は、今回の私の方法は難しいかもしれませんが、猫タワーなどは1本足をやめ、たんす転倒防止などにつかう突っ張る道具を使用したり、ドアなどは材料と手間が倍かかりますが、まず開口部にあわせて大きめの額縁を作って、箱をずれないようにピッタリギュウギュウに作りはめてしまいます。
それに対して軽めのドアをつくるのが良いかと思います。
釘は、この額縁や箱に対して打たれるので家は傷つきません。
木造でなく、鉄筋のコンクリの壁で釘が簡単に打てない場合も有効です。
私は以前はこの作戦でしたが、どうしても床に這わせた木材の出っ張りが邪魔なのと、人間があける釘穴だけでなく、猫が建具等あちこち家全体を傷つけるので、築10年たってからは直に家にガンガンやっています。



































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